3章 準備と作動確認
サンプルの場合はファイルをダウンロードしてください。なおファイル名の拡張子.exe は表示されないことがあります。
3-1 準備
本ソフトを使う前に必ずここに示す準備が必要です。なお、パソコンの使い方は2章を参照下さい。
ハ-ドディスクに自分の作業領域とするフォルダ(ここでは名前を hirai とする)を2-2節のように作成し、MO(またはフロッピィディスク)の中の次のファイルをフォルダにコピ-して入れる。サンプルには一部のファイルが含まれていません。
F1A0RWN4.DLL F1A0RWW4.DLL F5AQLI.DLL
F3D1000.EXE F3D2000.EXE F3D4000.EXE F3D6000.EXE F3D8000.EXE F3DCR.EXE
F3DSY.EXE F3DCH.EXE F3DR1.EXE F3DSD.EXE
3-2 作動確認
次の3つのファイルを自分の作業用のフォルダ(ここでは hirai とする)に下記のように名前を変えてコピ-する。
M401 → DD RM401 → R1 D1M401 → D1 D2M401 → D2
1)数値計算の作動確認
フォルダの窓の中の F3D1000.EXE のアイコンをダブルクリックし、画面に窓が現れ短時間で消えることを確認する。窓が消えずに、異常の内容が窓に表示される場合は、11章の説明に従って下さい。窓が短時間で消えれば、数値計算が正常に行えることを確認できたことになります。
2)図形表示の作動確認
フォルダの窓の中の F3DCH.EXE のアイコンをダブルクリックする。画面に窓が現れ、5章の5-1のような表示が出るので、5-1のアンダ-ラインの値をキ-ボ-ドから入力する。図5-4に示すような図形が窓に表示されることを確認する。確認できたらQのキ-を押して窓を消す。これで図形表示が正常に行えることを確認できたことになる。窓が消えない場合は11章の説明に従って下さい。